
大垣女子短期大学は、平成17年度(財)短期大学基準協会による第三者評価の結果、
「適格」と認定されました。
大垣女子短期大学は、文部科学省が認定した第三者評価機関である(財)短期大学基準協会より、平成18年3月に全ての評価領域(教育の内容・教育環境・学生支援・研究・社会活動等)において「適格」であると認定されました。
大垣女子短期大学は、本協会が定める短期大学評価基準を充たしていることから、平成18年3月23日付で適格と認める。
大垣女子短期大学の設置母体である学校法人大垣女子短期大学は、学びながら働く高等教育機関の設立を目指し、大垣女子短期大学設立期成同盟会(設置認可後は、大垣女子短期大学第三部後援会に発展的解消)及び大垣女子短期大学設立準備委員会によって昭和44年に設立認可された。当該短期大学は、同年4 月に幼児教育科第一部からなる短期大学として開設され、今日では、幼児教育科、音楽総合科、デザイン美術科、歯科衛生科の4学科からなる総合女子短期大学となっている。
建学の精神及び教育理念は、「中庸」の徳目のもと明確に確立しており、幼児教育科では「基礎学力及びマナー教育の充実」、「幼稚園教諭二種免許状、保育士資格取得のための専門教育の徹底」、「常識ある人間性教育」、音楽総合科では「専門知識の修得、技術の向上」、「基礎学力の向上」、「人間性教育」、デザイン美術科では「力量に応じた個別指導」、「コミュニケーション能力の涵養」、歯科衛生科では「全身の医学的知識の修得」、「歯周病管理のできる歯科衛生士」、「コミュニケーション能力の開発」、「介護能力のある歯科衛生士」と建学の精神を教育目的・教育目標に具体化している。 平成17 年1 月20 日付で当該短期大学からの申請を受け、本協会は第三者評価を行ったところであるが、評価の結果、当該短期大学は、自らの掲げる教育理念の実現及び教育目標の達成に向けて順調に進捗しており、本協会が定める短期大学評価基準を充たしていると判断した。 上記の判断に至った事由は、おおよそ次の通りである。
建学の精神および教育理念は、明確に確立しており、各学科では、建学の精神を教育目的・教育目標に具体化している。そして、週1 回の学科会議により、教育目的や教育目標を共通に理解する努力をしている。
教育課程は概ね体系的に編成されており、また、学生の多様なニーズに応える努力もなされている。学生による授業アンケートやファカルティ・ディベロップメント(FD)研修を実施して、授業内容や教育方法を改善する努力もしている。
授業の単位認定については、認定方法も取得状況も概ね妥当であり、加えて、担当教員は出席票等を利用して、学生の満足度を調べている。資格取得の取り組みと実績は十分であり、編入学の希望にも概ね対応している。さらに学生の卒業後の評価は、他大学に編入した者には実施していないが、就職先に対する調査は実施している。
学生支援としては、入学支援を適切に行っているほか、学習支援も基礎学力不足の学生への対応、チューター制による個別指導、贈与奨学金制度等組織的に行われている。学生の就職状況は概ね良好である。
毎年刊行される「研究紀要」と「教育紀要」があり、教育研究の成果を発表する場は確保されている。また、すべての専任教員には広い研究室が整備されており、研究活動も概ね展開されている。
社会的活動については、年間10 人程度の社会人が入学しており、公開講座や出前授業等で地域社会と交流している。また、学生の社会的活動も推進しており、ボランティア活動で積極的に地域社会に貢献している。
理事会は学校法人の意思決定機関として適切に運営されている。理事の間のコミュニケーションも良好であるので、管理運営体制は概ね確立しているといえる。また、学長はリーダーシップをもって短期大学の運営にあたっている。公認会計士の監査のもと、毎年度の事業計画及び予算は、理事会、監事の関与を経て決定され、執行されている。また、財務体質も概ね健全である。自己点検・評価活動の実施体制は、学長のリーダーシップのもとALO(第三者評価連絡調整責任者)を中心に自己点検・評価委員会が設置され、報告書の作成等を行っている自己点検・評価活動には多くの教職員が関与し、積極的に活動している。
■ 評価領域・建学の精神・教育理念、教育目的・教育目標
■ 評価領域・教育の内容
■ 評価領域・教育目標の達成度と教育の効果
■ 評価領域・学生支援
■ 評価領域・研究
■ 評価領域・社会的活動
■ 評価領域・教育の内容
■ 評価領域・研究
■ 評価領域・社会的活動
なし