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原毛でフェルトをつくろう

 

講師:幼児教育科 教授  有岡 登美

ふわふわした綿のような原毛は、せっけんと水をつけてくるくると手の中で丸めるときれいな球に、層を重ねていくと布になります。原毛の熱や摩擦で縮んで固まる性質を利用しておもしろい形を作ってみませんか。ストラップやアクセサリーに仕上げてみましょう。


 

内容

原毛とは刈り取った羊の毛のことです。羊の毛はやわらかくて、温かで、昔から毛糸として、人に愛されてきた自然素材です。羊毛は見たところなめらかな繊維にみえますが、拡大すると表面がギザギザのウロコ状になっています。これはキューティクルといいます。このキューティクルがせっけんと水と摩擦によってフェルト化(縮絨)します。ヨーロッパや中近東では衣類や絨毯として生活の中に活用されてきました。湿気の多い日本では馴染みの薄いものでしたが、近年では、素朴な風合いやきれいな色感、それに簡単に自由な形が作れる魅力のある素材として注目されています。
原毛やアクセサリーのキットが手に入りにくい場合はこちらで準備します。

 

出講可能な時間帯

前期(4月〜7月)…月曜日 午前・午後、火曜日 午前・午後
後期(10月〜1月)…火曜日 午前・午後
※なお、この時期・時間帯以外でのご依頼の場合には生涯学習係りまでお問い合わせ下さい。

 

講師プロフィール

京都市出身。京都市立芸術大学美術学部専攻科染織専攻修了。
幼児教育科で子どものための造形を中心に指導。

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