歯科衛生学科

歯科衛生士とは

歯科衛生士になるために必要な学び

歯科予防処置

歯科の二大疾患である、むし歯と歯周病を予防するための業務です。フッ化物の塗布、歯垢・歯石の除去などを主に行います。

歯科診療補助

歯科医師の指示のもと、歯科医療の一部を担います。診療用器具の滅菌・消毒やX線撮影の補助、カルテ管理など、さまざまな仕事があります。

歯科保健指導

生活習慣病であるむし歯や歯周病の予防には、歯科保健指導が不可欠です。はみがき指導を主に口の健康全般についての指導を行います。

摂食嚥下
リハビリテーション

患者の生活の質を向上するために、摂食嚥下(食べる・飲みこむ)など口腔機能の維持と向上のための知識や技術を学びます。

歯科衛生士のメリット

歯・口腔の健康は、「自分の歯でおいしく食べる」、「楽しく会話する」など、健康で生き生きとした生活を 送るための基本となります。また、近年では、さまざまな調査研究から 「歯・口腔の健康と全身の健康の関係」が明らかになり、歯科衛生士の役割に関心が高まっています。 歯科衛生士は、歯科疾患の予防及び口腔衛生の向上を図ることを目的として、人々の歯・口腔の健康づくりをサポートする 国家資格の専門職です。

ますます広がる活躍の場

社会的ニーズによって、歯科衛生士が必要とされるステージが広がりました。歯科医院だけではなく、総合病院や介護保険施設などでも、歯科衛生士の専門的な知識や技術が必要とされています。

ニーズの高い国家資格

予防歯科の重要性が認知され活躍の場が多様化したことに伴い、歯科衛生士の求人数も年々増加。2018年度の求人倍率はなんと21倍にも達しました。これは歯科衛生士に対するニーズの高まりを裏づける数字に他なりません。
※歯科衛生士養成教育に関する現状調査より

結婚・出産後も復帰しやすい

結婚・出産・子育てなどで離職するブランクがあっても、歯科衛生士の資格は再就職の際にとても有利。実は現役の歯科衛生士のうち7割以上は30歳以上です。子育てをしながら短時間で働ける職場も多く、やりがいをもって長く続けられる仕事です。

キャリアアップも目指せる

歯科衛生士として実務経験が通算5年以上を満たしていれば、ケアマネジャー試験の受験資格が得られます。認定を受けた要支援・要介護の方々のためのケアプランを作成し、該当する自治体や・各種サービス事業者・介護保険施設などとの調整をするのがケアマネジャー。将来的にも歯科衛生士のスキルを生かした活躍の場が広がります。

歯科衛生士について詳しく知りたい方は日本歯科衛生士会(参考)をご覧ください。

歯科衛生士OG 歯科医療の現場から

2006年卒業

就職先名
どんぐり歯科勤務
Voice 01
結婚・出産を経ても続けられ ずっと成長できる歯科衛生士の仕事

私は現在2人の子どもがおり、産休・育休をそれぞれ1年ずつ取得した後、育児と両立しながら歯科衛生士の仕事を続けています。出産で職場を離れても、職場や患者さんが復帰を心待ちにしてくれ、復帰後に喜んで声をかけてくれたことはありがたく、自分のモチベーションにつながっています。直接、患者さんと接する仕事なので、元気をもらったり、感謝されたり、今でも自分の成長を日々感じます。在学中の実習を通して自分のなりたい歯科衛生士像を思い描けたことが、今でもこの仕事を続けられている土台になっていると思います。

2017年卒業

就職先名
ハリヨ歯科
Voice 02
在学中に学んだコミュニケーションが仕事で生かされています

社会に出て感じたのは、在学中にコミュニケーションの取り方や積極的に行動する姿勢を学べてよかったということ。コミュニケーションが大の苦手でしたが、相互実習で患者対応の練習を繰り返したことでコツを掴み、今では「この患者さんにはこういう声掛けがいいな」など相手に合わせて話し方を変えてみたり、患者さんともっと話したいと思うようになりました。歯科衛生士は予防のサポートに携われる機会が多く、赤ちゃんから高齢者の方まで寄り添える素敵な仕事です。熱心な先生のもとで実践的な学びができる大垣女子短大で、ぜひ夢を叶えてください。