人生に必要な知恵はすべてどろだんごづくりで学んだ
- 幼児教育学科 教授 西川正晃
- 幼児期の子どもたちは、生活の多くが「遊ぶ」ことでしめられます。大人から見ると「遊ぶ」かわいい子どもにしかみえませんが、実は遊びの中で学んでいるのです。人生に必要な知恵をそこで蓄えているのです。そんな遊びの中の学びについて、どろだんごづくりを通して解明していきます。
内容
- 子どもはただ遊んでいるだけなのか。
- あなたもやってみましたか?どろだんごづくり。
- どろだんごづくりに隠された秘密とは―
- 遊びの中の学びの過程
- 人生に必要な知恵はすべて○○で学んだ!
- 小学校につながるものはなに?
出講可能な時間帯
- 前期(4月〜7月)・・・土、日、金曜日
- 後期(10月〜1月)・・・土、日、火曜日
講師プロフィール
- 公立小学校教員を十数年つとめた後、大学院を経て大学附属幼稚園教員として実践を重ね、幼児教育に傾倒していきました。その後大学附属幼稚園副園長、全国幼児教育研究協会県支部長を歴任。関西国際大学教育学部准教授を経て、2010年4月より大垣女子短期大学幼児教育科教授。
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- ■主な著書
- 「子どもと共に育ち合うエピソード保育者論」共著、平成28年1月、みらい
- 「保育者・小学校教諭・特別支援学校教諭のための教職論」共著、平成26年12月、北大路書房
- 「子どもと共に学びあう演習・保育内容総論」共著、平成26年4月、みらい
- 「学級通信で綴る四歳児の12か月―幼児教育の学びと援助―」単著、平成20年8月、明治図書
- 「遊びのなかの「学びの過程」―発達特性と教育課程―」共著、平成12年、明治図書
- 「幼児期にふさわしい知的発達―幼児の好奇心・探求心を育てる保育―」共著、平成12年、チャイルド
- 「幼稚園じほう通巻第28巻 第5号」共著、平成12年、全国国公立幼稚園長会事務局「じほう部」
- 「初等教育資料no751」共著、平成14年、文部科学省
- 「保育内容 環境」共著、平成16年、明治図書
- 「学びをつなぐ―幼小連携からみえてきた幼稚園の学び―」共著、平成16年、明治図書
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