身近で楽しいマンガ表現

  1. デザイン美術学科 教授 田中 久志
  2. 現在「マンガ」は専門誌だけでなく、広告や街で見かける看板などにも多く使われ、生活に溶け込んでいます。そうした身近な表現手段である「マンガ」を「実感」して下さい。
 
 
内容
  1. 「マンガ」は様々な要素を含んでいます。実際には止まっている絵を描いているにも関わらず、作中の人物や物などが動いてドラマが進行している、と読み手に感じてもらえるよう描き手は工夫をこらします。喜怒哀楽を表わす顔や身体の表情はもちろん、背景にまでも作中人物の心情をより深く、あるいは激しく伝えるために、いくつものマンガ独特の技法を用います。走っていることを表現するために人物や自動車の後ろにスピードを感じさせる線を引いたり、寒いことを表すために身体のまわりに震えたような線を描いたり、作中人物の話すセリフを囲んでいる“フキダシ”さえも震えたり尖ったりさせて“動いている”ことを強調します。ふだん当たり前に目にしている「マンガ」がどのようにして出来ているのかを、いままでに描いたことのある方にもない方にも鉛筆を手に紙に向かい、楽しく実感していただきたいと思います。
 
 
出講可能な時間帯
  1. 前期(4月〜7月)・・・金曜日 午前
  2. 後期(10月〜1月)・・・金曜日 午前
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  4. ※なお、この時期・時間帯以外でのご依頼の場合には生涯学習係までお問い合わせ下さい。
 
 
講師プロフィール
  1. 専門分野・・・マンガ
    主な担当教科・・ストーリーマンガ、マンガ描写技法
    一言メッセージ・・・マンガの表現法を知ると、マンガを読むときの視点が変わり新鮮かもしれません。
 
 

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