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むし歯と歯周病は国民の80〜90%がかかっている病気です。そして歯を抜く原因の半分が歯周病なのです。最近では、歯周病と全身の病気との関係がわかってきました。歯周病を予防できたら歯だけではなく全身の健康も守ることができますね。そんな歯周病の予防や治療、定期健診に必要な検査や歯垢・歯石の除去、保健指導等そのほとんどが歯科衛生士の仕事なのです。この授業では、歯周病予防、治療に必要な知識・技術をしっかり身につけます。
ヒトが、一生健康で楽しい生活を過ごすには、各発達段階において適切な虫歯予防や歯周病予防を進めていくことが重要です。
この科目は、発達段階にあわせた基礎知識を学び口腔内リスクを理解し、歯科保健対策を検討していきます。また、体験実習(調理実習・子育てサロン参加等)を通し、理解がより深まるような学習方法を展開しています。
いま、歯科衛生士は、診療室を飛び出して地域でとても活躍しています。
子育て中のお母さん、幼稚園や学校の子どもたち、会社に働く人々、高齢の方など地域の様々な人たちの歯と口の健康づくりをサポートしています。
本学では、大垣市内の幼稚園や小学校、また歯の健康フェスティバルなどで、この授業で学んだことを実践しています。
健やかに生きていくには個人の健康管理は欠かせません。従来口腔疾患は主に歯科で診療が行われてきましたが、近年の医学の進歩で口腔機能が脳の活動に必要であり、歯周病などの口腔感染症が糖尿病の合併症や、老人性肺炎の原因であることが分かり、口腔疾患と全身疾患との関連が明らかになってきています。健康管理、口腔ケアの専門家である歯科衛生士には内科や老年病学などの臨床医学の習得は極めて重要であるのです。