大垣女子短期大学主催「ASIAGRAPH2025」を開催しました!
ASIAGRAPHは、優秀なCG作家と作品が国を越えて交流することで、新たな創造と産業がアジアから生まれることを願い、優れた作品の発表展示の場として、2004年に第1回を横浜、その後は、上海、愛・地球博(愛知県)、お台場、幕張などで開催され、2020年より、本学主催で岐阜県にて開催しております。
今年度は、12月19日(金)から21日(日)の3日間、岐阜市の岐阜県図書館2階 企画展示室Ⅱを会場に、日本、中国、台湾、インドネシア、フィリピン、タイ、マレーシア、ベトナム、トルコ、モンゴル、ロシア、バングラデシュ、タジキスタン、アルメニアなどの国と地域から、多様な作品が集まり、充実した展示となりました。
開催期間中は、中学生から高齢者まで非常に幅広い世代の方、また、外国人の方もご来場され、色彩豊かで、独創的なCGアートの世界を堪能されました。来場者数は、昨年を上回る結果となり、多くの方に、CGアートの世界を身近に感じてもらえたと思います。会場には、本学学生スタッフ以外に、本学専任教員も常駐し、来場者からアジアの国・地域とアジア以外でのCG作品の違い、CGに関する専門的な事柄についての質問に答えるシーンもありました。また、CGについて多くの知識が無い方からは、手書きとCGの違い、CGを用いた作品の作り方などの質問も受けました。

【公式ホームページ】ASIAGRAPH2025
<運営スタッフの学生から>
◆どの作品も、独創的で魅力的な視点で作られていると思いました。
◇「作者の伝える世界観、見る人にとって分かりやすい作品作り」が参考になりました。
◆展示会の運営を通して、作品を見る側の視点を学びました。
◇私たちの年齢の前後人たちの作品を見て、よい刺激となりました。
◆海外の人の作品から、文化、習慣の違いが作品に表れていると思いました。
◇作品の色彩感覚がすごいと思いました。
など、自分自身の今後の学びにつながる、非常に刺激的な体験になったようです。
<来場者の感想>
★図書館ロビーのポスターを見て興味を持って来場しました。作品を見て、作品の色彩感にのみこまれました。作品を見ていると、景色が動いている、頭の中で広がっていく感覚になりました。(20代、男性、会社員の方)
☆会場の前を通りかかり、ふらっと立ち寄りましたが、もともと絵画鑑賞が好きなので、興味を持ちました。展示品は才能あふれるものと感じました。作品の色使いがとても素敵でした。(30代、女性、会社員の方)
【当日の様子】














