障がいや発達に関する知識を持っていることは、科学的な支援をしていく上で重要です。特別な教育的ニーズのある子どもへの教育の分野は日進月歩、新たな知見が数多く報告されていきます。それらのことを支援者である私たちは日々学んでおく必要があるでしょう。しかし、支援を必要としている相手は人であり、支援をする側も人です。そこには、人への限りない愛情や思いが何よりも必要なことを私は多くの子どもや先生方から学びました。これからも一人ひとりを大事にした取組を進めていくことを大切にしていきたいと思います。
特別支援教育、学校園コンサルテーション、知的障がい児のかず・算数(授業改善)
matsumura@ogaki-tandai.ac.jp
子どもの生活の周りには音楽があふれています。子どもの音楽的表現の育ちに、保育者としてどのように関わっていけばよいのでしょうか。音楽の基礎技能を身に付けながら、様々な授業を通して感性を磨き、創造性を高めながら一緒に学んでいきましょう。
ピアノ教育、音楽表現
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家庭で子育てをしているお母さん方に寄り添うことができることも専門性を持った保育士の仕事です。子育ては心理学者の河合隼雄先生の言葉の通り「楽(たの)苦(くる)しい」というのがぴったりです、子どもを育てる楽しさと子育てをする大変さの両方がわかるようになれば、ステキな相談相手としての資質が身につくと思います。新しい分野である子育て支援の世界について、ともに学びましょう。
子育て支援(保護者支援)、乳幼児の発達支援
様々な影響を受けて育っていく子どもたち。自らが興味・関心をもって関わりたくなる環境を用意することの重要性や主体的・対話的で学びを促す援助について考えていきましょう。そして、つぶやきや豊かな発想に気付き、捉えられる保育者をめざし、季節の変化や社会の動きを敏感に感じられる自分でいられるように、また、ワクワクの気持ちを忘れないで保育の引き出しがたくさんある魅力ある保育者について一緒に学んでいきましょう。
保育環境 教職実践演習
子どもの心身の成長に、運動は欠かせない要素です。乳幼児期においては、目に映る新しい世界に興味をもち、触ってみたい、やってみたいという欲求によって、自然と体を動かした結果が丈夫な体づくりとなります。また、親子や保育者など大人との遊びを通して体を触れ合いながら楽しさ共有することが、心の成長の支えになります。身体や運動機能の発達は個人差により様々ですが、生涯にわたる健康づくりの礎として、子どもたちが体を動かすことが楽しいと思える育て方がなにより重要だと考えています。
幼児体育 特別支援教育 発達障害児者支援 障がい者スポーツ
好きなものを見つける、好きなものについて語る、好きなものを増やす。表現の初期段階で重要なのはそんな感性についての心の動きです。よく見て、手を動かし、自分の「好き」増やし、子どもたちのたくさんの「好き」を引き出すことを目標にしてみてください。
幼児美術、造形ワークショップ、現代アート、彫刻
子どもの生活の中心には、いつも遊びがあります。その遊びを通して子どもは人やモノ、自然と出会い、心豊かに育ってゆきます。そして、そこには子どもの思いに寄り添い、共に歩む保育者の専門性が隠されています。保育者として、子どもをまるごと受け止め、育ちを支える援助の方法とはどのようなものか。実践的なエピソードや実習を通して、保育の総合的な力を一緒に育てていきましょう。
乳児保育
今井 美都子 | 上杉 晴美 | 浦木 京子 | 小川 寿実子 |
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春日 有貴江 | 加藤 有子 | 川口 智子 | 川村 弘子 |
後藤 恵子 | 佐々 智美 | 竹内 美樹 | 長屋 洪基 |
野々垣 行恵 | 日比 千穂 | 日比 祐子 | 日比 裕美子 |
堀江 法夫 | 松岡 邦明 |